パントマイムとは、台詞を用いずに、自身の肉体のみで表現する演劇の形態。黙劇、無言劇とも呼ばれる。 固定された概念は存在せず、そこに存在しないものを、あたかも存在するかのようなテクニックがパントマイムには必要となります。 世間的に知られている範囲では、 「チャールズ・チャップリン」がまずあげられます。
有名なテクニックとしては、
- 見えない壁
- エスカレーター
- ロープ
- 風船
- カバン
パントマイムの教室なんかもしてますので、パントマイムのショーを観た後に、壁や風船などの有名なパントマイムも習得できます。
パントマイムは外でも中でも出来、ステージがなくても、客寄せとしても活躍出来ます。
- 企業イベント
- 学園祭
- 結婚式
- 野外イベント
- 飲み会
- 販促・集客イベント
- 学校の育成会
プロフィール
近畿大学 文芸学部芸術学科 演劇芸能専攻 演技コース卒業。 学生時代は、大阪の劇団に所属し、役者として数々の舞台、TV、CM、映画、イベント等に出演。(主な出演歴:舞台版少年サンデー「うしおととら」・NHK朝の連続TV小説「芋たこなんきん」・CM「典礼会館」・「轟轟戦隊ボウケンジャーショー」MC 等) 2008年にカナダへ渡り、マイムアーティスト、振付家の平野弥生氏に師事。 Vancouver Fringe Festivalにてマイム舞台のオーディションに通過し、出演を果たす。それを機に、言葉の壁を越え、世界中の人が共有し、楽しめる芝居であるマイムにのめりこむ。その後、学校公演等の活動を経て帰国し、拠点を東京に移し、活動を開始。 世界中での活動を視野に入れる中、日本人として、日本のことをより学びたい気持ちから受けた、第22代ミス伊豆の踊り子オーディションにてミスに選ばれ、2年間様々なイベントに参加。そんな中、サイレントコメディー・デュオが~まるちょばプロジェクトの研究生オーディションを受け、合格し、新宿紀伊国屋ホール、神奈川芸術劇場KAAT等にて出演。 2012年BS朝日「小倉・住吉のおスミつき」にて、が?まるちょば研究生の1人として密着取材を受け、そのTV出演を機に本名から芸名SATOCOに変更する。 現在は、ソロで様々なイベントや舞台、MV、WebCM、Webドラマ等に出演。2014年からはマイムとミュージシャン、声優、ダンサー等様々なジャンルのアーティストとのコラボLIVE “SATOCO企画”を主催しており、ユニークなステージを展開し絶賛好評を博している。 2016年2月からは東京都町田市にあるYOKOTA BASE STUDIOにてパントマイム講師を務め、近年では、パントマイムアーティスト、役者の他に人形遣いとして2.5次元舞台の出演やアニメのモーションキャプチャを務めたりと、活動の場を広げている。
実績
- ・ショー
- 劇場、ライブハウス、カフェ、レストラン、Bar、ホテル、幼稚園、小学校、デイケアセンターなどの施設やイベント等で、場所を問わず、子供から大人が楽しめる驚きと笑いありのパントマイムショーを繰り広げている。 身体一つでセット要らず。どこででも、広さも問題ご無用でできる楽しいパフォーマンスであることから、多方面で活動中。
- ・舞台
- 舞台では、ソロ作品も発表しており、ストーリー性のある作品を作・演出・出演する。演劇畑からの転身を強みに、演劇らしい演じ方、作風で、言葉を使わないマイム舞台にして独特の空間を創り出す。人間らしい、人と人との心の通い、人の心の動きに注目した作品に共感を得る観客も多く、好評がある。一人二役三役…時には人間以外も演じ、時空を飛ばしたり、想像を創造できるマイムだからこそ、現実では不可能なことも可能にして表現する。
- ・コラボ
- ギターを弾き語り、バンドもしていた経験があり、音楽好きがこうじて、ミュージシャンとのコラボから始まり、ギタリスト、ドラマー、ボーカル、ピアニスト、ポリパフォーマンス、パーカッション、ヒューマンビートボクサー、声優、ダンサー等、現在は様々なアーティストとのコラボを展開中。 芝居、ショー、音楽のLIVEであったり、様々な形でステージを創る。 パントマイムの可能性、おもしろさ、まだまだ発見されていないエンターテイメントの引き出しを探る。 現在、神保町の楽器CAFEにてあらゆるアーティストとのコラボイベント「SATOCO企画」を定期開催している。